第351話 代わりのいない存在感・・・。
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作成日時 : 2011/11/17 20:07
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Wカップ予選 でついに負けた・・・。 控えの選手を多く使ったが主力の先発メンバーよりは結構見劣りがする。 吉田、香川、本田、長友の不在は痛い。 私は内田はあまり買ってない。 途中からの召集の清武と中村は戦力だ。 が遠藤の存在感はとてつもなく大きい。 代役がいないのが問題だ・・・。 なでしこの沢選手もだが・・・。 先週シニア60歳の広島大会があった。 左足のアキレス腱痛が長引き、不安を抱えて参加した。 医者から 「部分断裂をしているので無理すると切れますよ 」 と忠告されていた。 シニア60歳に加わってから殆んどでサイドかFWで使われている。 ボランチとして、攻守の要になるのがチームに一番ベストだと主張しているのだが・・・。 ボランチで縦横無尽に動き回るのが相手チームにはすごく嫌がられる。 それと我チームの監督にだ・・・。 FWに居て裏に抜け出したり、相手DFを抜いてシュートを決めて欲しいと前線に残したがる。 突破力は60歳代では特別だ。 が、ボランチのポジションから守備をし、ラストパスを出し、得点を決めれるからボランチをやらせて欲しいと、私より年下の監督に何度も訴えるのだが聞き入れられない。 元チームメイトのうえ野、ふる畑氏のどちらかでも居れば相当違ったチームになるが、うえ野氏はたぶん嫌気がさしたのだろう、出てこなくなった。 一歳年上の N が 「うえ野 動け!! 」 等と怒鳴るのだ・・・。 30代後半から40代の元国体選手は、うえ野 と聞いただけで 皆 震え上がるくらい怖い人物なのを知らないのだ。 ゴリラの皮を被ったヒグマの様な人物だという事を・・・。 良く我慢しているのだと感心している・・・。 Nはデタラメなプレーばかりするのにだ・・・。 そしてこの大会でも私はFWだ。 ボランチは、元DFで故障がちのK山、下しか見ないドリブル好きのK上との、全くパスが出せない2人だ。 私の様に15m程ならボールを見ないでパスを出せる選手とは比較にならない。 仕方なく近くに寄って行って、「 出せ!! 」 とボールを要求してもこちらを見ない。 目が全く合わない。 したがってボールが来ないのだ。 挙句の果てに、「I 原さん!! 下がらずに前に張ってて 」 と監督から叱られる始末だ。 第一試合の鳥取には、ゴール前に詰めてGKの鼻先でプッシュして先取点を上げ、後半は単独ドリブルで中央から3人を抜き去って右サイドネットに叩き込んで2点目、K上にパスを出して3点目をアシストだ。 結局4−0の完勝だ。 翌日は広島を2−1で破った島根だが、岡山DFが闇雲に蹴ったボールを島根DFを振り切ってGKもかわして1点を取った。 結局1−0の勝利だ。 午後からの最終戦は広島戦で、0−3で負けない限り優勝だった・・・。 広島は細かいパス回しで岡山DFを崩しにかかる。 岡山DFは闇雲にボールを取りに行ってはかわされるのだ・・・。 私は 「 前線に残っていて、裏に蹴るボールを追って点を取って欲しい 」 と監督の指示で、センターサークル付近に立って、崩されっぱなしのDF陣を眺めるだけだ・・・。 私は点を取るのは無理だと思っていた。 ボールが私の所に来る事は無いからだ・・・。 案の定、攻められ放題で、GKが持ったら私めがけて蹴るボールを追い、コントロールして単独突破を図るだけだ。 広島のDFの裏に適当に蹴られたボールを追い、サイドから強引に突破をしても中からつめる者が居ない。 一方的に攻められ続けて、前半だけで4−0となった。 ハーフタイムでベンチに帰る途中に、 「 サッカーじゃ無い 」 と広島の選手が言った・・・。 「 そんな事言うな 」 と別の選手・・・。 私一人で強引に裏を走るプレーは 60歳がするサッカーじゃ無い。 ベンチに帰ると監督が 「 I 原さん サイドに流れたら中が誰も居ないので真ん中でボールを受けて一人で点取りに行って。 他の者じゃあ点取れないから 」 だ・・・。 相手は私のマンマークともう一人余っている・・・。 私は呆れて反論する気も起こらない。 私を目掛けてパスをくれるのなら何とかする。 しかし、そんなパスなど一本も無く、適当に前に蹴るボールを追いかけて行ってどうなるのだ・・・。 それでも後半、左から2人をかわしてゴールに迫り、シュートを打ったが右ポストをかすめて外れた・・・。 私の特別な存在がこんなサッカーをさせるのだろう・・・。 7月の出雲の大会 (第342話参照 )も8点中3得点4アシストだった。 今回も5点中3得点1アシストだ。 私の個人技とスピードで、DFを振り切って何度も突破している。 弱いいじめだ・・・。 情けない。 私は60歳代でプレーしてはいけない存在だと思う。 こんなサッカーをしたくない。 来シーズンはシニア60歳を引退し、社会人リーグの復帰を真剣に考え中だ。 シニア60歳はもう止める。
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